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 陶芸用粘土は山から採掘した原土から不純物を取り除いてそのまま使うものや、長石、珪石、粘土等を調合して扱いやすくしたものなど様々です。当社では、いろいろ原料を調合して様々な性質の粘土を製造しています。以下、当社が取り扱っている粘土をご紹介します。また、ご希望があれば教室や作家向けのオリジナルの粘土をつくることも可能ですのでお気軽にご相談ください。
1.信楽土−1 2.信楽土−1(珪砂入り) 3.信楽土−1(粗目)
 
伊賀・信楽地方の粘土を主に調合された可塑性・成形性に優れた粘土です。透明釉をかけた場合、酸化でアイボリー、還元で土色に変化をもちます。 信楽土−1に珪砂を含んだ、大物でも成形しやすく焼成腰も強い粘土です。焼成により柔らかくざっくりした風合になります。教材用に使われています。 信楽土−1に粗粒の粘土分を含んだ、極粗目の粘土です。薪窯での焼成で多く使われます。
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:アイボリー、土色

用途:食器、花器等
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:アイボリー、土色
用途:食器、花器、大物等
焼成温度目安:1200〜1280℃
色 :アイボリー、土色
用途:食器、花器、大物等
1300円/20kg 1500円/20kg 1500円/20kg
4.信楽土−2 5.信楽赤土(細目) 6.信楽赤土(中目)
信楽土に赤土および長石・珪石を添加し、比較的よく焼き締まるように調整してあります。焼成幅も広く扱いやすい土です。
粒子の細かい赤土を乾燥がしやすいように調整しています。ろくろ成形にも手びねりにも適した粘土です。焼き上がりは深みのある赤褐色を呈します。 酸化・還元焼成共に1200〜1250℃で黒茶色を呈し、乾燥切れが少なく焼き上がりに斑点が出ます。陶芸教室の教材用として多く使われています。
焼成温度目安:1200〜1280℃
色:アイボリー、赤色

用途:食器、花器、置物等
焼成温度目安:1180〜1250℃
色:レンガ色、赤褐色
用途:食器、花器、置物等
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:黒茶色

用途:食器、花器、大物等
1300円/20kg 1400円/20kg 1600円/20kg
7.信楽鉄赤土 8.小原黄土(細目) 9.小原黄土(粗目)
信楽赤土に酸化第一鉄を数%添加し、焼成色に深い赤味を出した土です。焼成により赤味を帯びた黒茶色を呈します。 酸化焼成1150℃でレンガ色を呈するテラコッタ用の粘土です。可塑性が大きく成形はしやすいですが、粒子が細かいため、乾燥切れに注意が必要です。 小原黄土に粗粒の粘土分を添加し、大物や野焼きにも対応できるように調整しています。信楽赤土に比べ明るい黒褐色を呈します。
焼成温度目安:1200〜1260℃
色:黒茶色、赤褐色

用途:食器、花器、大物等
焼成温度目安:1150〜1250℃
色:レンガ色、赤褐色

用途:食器、花器等
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:レンガ色、赤褐色

用途:食器、花器、大物等
1800円/20kg 1300円/20kg 1500円/20kg
10.半磁器土 11.磁器土 12.天草撰上磁器土
   
粘土に陶石が約50%配合されています。きめが細かく耐火度もあり、低火度の酸化焼成(1150〜1200℃)で、焼き上がりは柔らかい白色を呈します。 瀬戸地方で使われている代表的な磁器土です。ろくろ成形、手びねり、泥しょう鋳込みも可能で、SK8〜10での還元焼成に適しています。 佐賀県有田焼で使われている代表的な白磁粘土です。天草陶石を主とし、白さ、粘り、焼き腰、透光性ともに優れた粘土です。
焼成温度目安:1150〜1220℃(OF)
色:白

用途:食器、花器等
焼成温度目安:1250〜1300℃(RF)
色:白

用途:食器、花器、装飾品等
焼成温度目安:1250〜1300℃
色:白、青磁色

用途:食器、花器、装飾品等
1400円/20kg 1400円/20kg 3000円/20kg
13.萩風土
14.貫入土 15.赤津貫入土
貫入土 透明釉  
粗粒の粘土で、非常に焼成腰が強く高温焼成に適しています。灰による緋色がよく現れ、萩焼のような風合が出ます。大物オブジェなどに使われます。 瀬戸地方で使われている粘土で、織部や黄瀬戸に多く使われます。粘土と砂婆等を配合し、釉薬により貫入が入りやすい粘土です。 従来の貫入土に比べ焼成色がより白く、粒度が細かく成形しやすい粘土です。釉薬により微細な貫入が綺麗に入ります。
焼成温度目安:1220〜1300℃
色:土色

用途:食器、花器、大物等
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:白
用途:食器、花器等
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:白

用途:食器、花器等
1500円/20kg 1200円/20kg 1200円/20kg
16.赤津貫入土(珪砂入り) 17.五斗蒔土 18.五斗蒔入り赤津貫入土
 
赤津貫入土に珪砂を含んだ、ざっくりとした粘土です。初心者にも作陶しやすく、大物にも適しています 岐阜東濃地方で採れるざっくりとした粘土です。あまり焼き締まらず、焼成腰が強く、志野や織部に使われます。 赤津貫入土と五斗蒔土を1:1で混合した粘土です。ざっくりとした柔らかい感じに焼きあがり、特に織部、黄瀬戸に適しています。
焼成温度目安:1200〜1280℃
色 :白

用途:食器、花器、大物等
焼成温度目安:1250〜1300℃
色:白

用途:置物、大物等
焼成温度目安:1200〜1260℃
色:白

用途:食器、花器、大物等
1400円/20kg 1000円/15kg 1500円/20kg
19.グレー土 20.黒泥土 21.八草粘土
焼結性に優れた土に、安定してグレーに発色する顔料を添加した粘土です。1200〜1250℃の酸化還元炎でグレーから黒褐色を呈します。 黒く焼き上がる顔料を添加した粘土です。1200〜1260℃での焼成に適し、温度が高い程深い黒になります。 粗粒の珪石分を多く含んだ粘土で、非常に強い腰と可塑性があり、大物のオブジェ等の製作に適しています。
焼成温度目安:1200〜1260℃
色:グレ-

用途:食器、花器、植木鉢等
焼成温度目安:1200〜1260℃
色:グレー、黒色
用途:食器、花器、植木鉢等
焼成温度目安:1230〜1350℃
色:アイボリー
用途:大物、オブジェ等
1500円/20kg 1700円/20kg 1600円/20kg
22.鉢土 23.耐熱土−白 24.耐熱土−赤
 
焼結性に優れ、古くから植木鉢に使われている土です。粘土と長石から成り、1200〜1250℃で素地は白からグレーになります。 土鍋などの耐熱製品に使われます。ペタライト系の低熱膨張素地のため、釉に貫入が入りやすく、乳濁からマットになります。釉薬は薄掛けするか耐熱釉の使用をおすすめします。 土鍋などの耐熱製品に使われます。素地は淡い褐色を呈し、釉薬が窯変しやすいため耐熱用以外にも使用されています。
焼成温度目安:1200〜1250℃
色:白、灰色

用途:食器、植木鉢等
焼成温度目安:1180〜1240℃
色:白
用途:土鍋、各種耐熱製品
焼成温度目安:1180〜1240℃
色:燈、赤褐色
用途:土鍋、各種耐熱製品
1100円/20kg 2800円/20kg 2800円/20kg
25.より土 26.本山水簸木節粘土 27.野焼粘土
 
窯づめ時に作品の底に敷き、釉薬のくっつき止めや作品やゼーゲルコーンの支え等に使われる粘りのある耐火粘土です。耐火度が強いため、焼成時の歪みを押さえるために粘土に添加して用いられることもあります。 瀬戸地方で採れる木節粘土で、水簸精製されたものです。焼き上がりは酸化で白く、粘性が強いので彫塑用としても用いられます。 野焼き等の急熱急冷に耐え得るように、粘土にシャモット(耐火粘土を高温焼成して粉砕したもの)を多く添加しています。初心者にも作りやすいよう、粘性と乾燥強度を調整しています。
色:白
用途:窯づめ等
色:白、灰色
用途:増粘材、石膏原型等
焼成温度目安:700〜1250℃
色:ベージュ、アイボリー

用途:楽焼、野焼、七輪焼等
1400円/20kg 1200円/20kg 1600円/20kg